この解説を閉じるにあたって
本当に長々と失礼しました!(笑)
読んでくださった方、もしいらしていたら、心から御礼申し上げます。
本当はこのアルバムができて、沢山のメディアからインタビューを受けたり、SNSなどで議論や考察で溢れる予定だったのですが(笑)、今年中にそれは叶いそうになかったので自分から解説してしまいました。
細か過ぎて解説しきれなかったこともありますが、おおむねここまでが僕の伝えたかったことです。
きっと沢山の方々が毎日の生活や一瞬一瞬の選択で悩んでいると思います。
今の社会は、とても非寛容で、普通に生きていれば、壊れるか、自分を捨てる他なくなるような環境です。
それでも自分なりの「意味」を見つけて、互いにリスペクトと愛を持ち、
互いが互いを照らしあうことが最善なのでは、と思いこのアルバムを作りました。
でも結局は手に取ってくれた方々、聴いてくれた方々それぞれがこの作品に「自分なりの意味」をつけて聴いてくれるのが正しいのだと思います。
50年後も聴けるアルバムを作ったつもりです。
そしてこれからも作っていきますし、
アルバムのそれぞれの曲が繋がっていたように、
僕の過去の作品も、これからの作品も、ますます意味やエネルギーを増して密接に絡んでいきますので、できればこの『地獄で笑え』以外の作品もCheckしていただけたらと思います。
きっとお会いしましょう!
Live会場でも、街中で偶然ででも。
その時お互いがお互いにとって素敵な縁であったり、エネルギーを与え合える存在でありますように!
最後にこのアルバムに携わってくれた仲間達と、
この作品に触れてくれたすべての人に感謝を。
空廻