verse.1

ないものねだりさ結局。

気付けば太陽も女神もないこの部屋に

不意に口から流れたメロディー


優しく包む紫の夕方

湿気を泳ぐ姿は自由型

気まずい話題はいつも自分から

始めて笑い話に


幸い私には歌詞に泣かせれば無しにできるのです。って腫らした目隠して

消えた視界の中手探りで

ばら撒く生き恥チリトリで回収


増えるウィスキー一気飲みの回数。

溶けかけのアイス。いきなりの哀愁。

おぉ別にもう落ちる事ないぜ。

お気に入りのmusic 君のみを愛す。


嗚呼いつもイヤだったオーディナリーデイ

だったのに今ではおーリアリィって

目を疑う日々どうすりゃいいんです?

胃痛に知恵熱、超ツライんです。


マジ何この躁鬱や左右、

赤青みたいに相対しては交わり

こいつはエモくならざるを得ない

窓越しのマグリット。俺の世界。


もう二度とアイツの事は好きじゃないけど

思い出すだけならば罪じゃないでしょ。

不意に胸刺すバカな思い出も

「今じゃ過ぎた日々」で笑える。


街の音は消えて

夕陽の赤と空の青混ざり徐々に変わって

バカみたいに揺れて歌うメロディー oh yeah

1+1-1 is 1

なんて簡単にいかず若干ズレた位置 だった。

1人きりなら出会えやしなかった

気持ちと部屋が紫に染まる。