【verse.1】
静寂を乗せた電車内。
夕焼けが不意に眼をさらい
僕は揚々と歌い出す。
雲が妙に綺麗で。
振幅は1/f(フラグ分の1)。
現実と繋ぐ自分の位置。
OK. I'm emortional monster,
mad rhymentist.
Listen.
なぁ世界はこんなに愛おしいのかと気付く。
all eyes on me.
車窓のシュールレアリズム。
学校の上の空を圧倒的な
泳ぐマッコウクジラ達が発光をします。
エンドルフィンドルフィンが跳ねる。
窓の外でミドルフィンガーより
オルターエゴとshall we dance。
雨粒隠した黒雲が
怖くてコクーンから出れず這いずって動くんだ。
【hook】
真っ当なmad。
ま、どうもまともじゃないんだ。
音でまどろんだ後、
“さようなら”と本当はまだ会ってもない君の
残像を何度も見て泣いていたよ。
危ないすね。
わーっとなって泣いて
アートだって歌ってんだからきっともう普通じゃないんだよ。
mad
発酵のword。
殻を飛び出す事もなく窓に腕を伸ばす。
【verse.2】
この感情に触りたいと深く入れたメス。
だけどなかなか掴めず。
抉る。でも諦めず。
鉄の殻を出ても尚内側の蛹男。
別のカラー使って街を塗り絵にして笑って。
通りに薫る出来たのパン。
それと珈琲が混ざり今はセピア色だ。
すると全感覚が知覚過敏。
間隔が近くなり
ひたすら韻が溢れ舞い詩書くなり嗚咽。
ずっと夕陽が美しいだなんて
恍惚に歌う僕がおかしいのかな。
【hook】
真っ当なmad。
ま、どうもまともじゃないんだ。
音でまどろんだ後、
“さようなら”と本当はまだ会ってもいない君の
残像を何度も見て泣いていたよ。
危ないすね。
わーっとなって泣いて
アートだって歌って だからきっともう普通じゃないんだよ。
mad
発酵のword。
殻を飛び出す事もなく窓に腕を伸ばす。
【outro】
知ってる?真面目なやつが一番危ないんだぜ?